






品名:海底撈針(かいていろうしん)
産地:広東省潮州市鳳凰鎮鳳西深𡌶村
香型:黄枝香型
烏崠山にあった原木は枯死しましたが、1980年代初期に少しだけ原木から枝分けしたものが現在は老叢無性繫殖系として存在しています。現在は樹齢40年程でこれが現在最も古い後代です。この茶葉は通常の単叢よりも茶葉の量を少なく入れても十分に風味が出ることから「海底撈針」と名付けられました。甘い花香と強い山韵が感じられます。また、この茶樹は池の側にあるため、別名を「水路種」とも呼ばれます。茶葉の量は通常の単叢の3分の2ほどで十分です。希少種。